女性活躍推進 To be a STARWomen Talk Session

女性のキャリアや働くイメージについてリポートしました。

女性活躍推進プロジェクト To be a STARで活躍される3名に活動内容や取り組みについて聞きました。当社の取り組みやご自身の将来のキャリアなどの参考にして下さい。

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    営業本部
    マーケティング職

    Y・N

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    経営管理本部
    情報システム職

    T・T

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    コーティング事業部
    マーケティング職

    I・H

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どんな活動をしているのでしょうか?

Y・N
Y・N

2021年2月から、月に1回集まって活動をしています。最初は、活動のスローガンを作るためにみんなでブレインストーミングをして意見を出し合いました。

どんな意見が出たのでしょうか?

T・T
T・T

いろいろな意見が出て、共感することやみんなが率直に思っていることが聞けてとても面白かったです。最終的なスローガンは、「TO BE A STAR」になりました。サブタイトルは「私が輝く、キャリアを選ぶ、走り出す。」です。女性が活躍するってどういうことかなって考えたときに、キラキラしたイメージがあったので、星のようにキラキラ輝くという思いを込めてこのスローガンに決めました。個人目標とプロジェクト全体の目標をそれぞれ決めて、その目標に向けて現在も活動を実施しています。

どういったメンバーが集まっているのでしょうか?

T・T
T・T

メンバーはキャリアアップしていきたい人たちです。プロジェクト全体の目標としては、自分だけではなく、だれもが働きやすく会社全体をよくすることを目標に掲げています。

I・H
I・H

現在は10人程度で幅広い年齢層の方が参加しています。

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具体的にどんな活動をしているのでしょうか?

I・H
I・H

最初の活動は、自分のことを知ってどう描くかというところを探る・棚卸しするために、まず適性検査を受検しました。

Y・N
Y・N

適性検査では、改めて自分の現在地の確認ができて、すごくよかったなと思います。自分でも足りないと思っていたところが、検査結果にも表れていたので、これから伸ばしていかないといけないなと痛感しています。

I・H
I・H

自分の強みや弱みを理解して、そこからあらためて自分のキャリアプランを考えています。直接、上司と相談して、ストレッチ目標(自分の力量を超える目標)を立てるなど、チャレンジングな計画を実施しています。
個人の実施プランとしては、上司へインタビューして、管理職がどんなことをしているのか、自分にも出来るかどうかをより具体的にイメージしていくということを実施しました。プロジェクト全体の活動としては、社内活動や社外活動へ広げる社内のコミュニティ作り、社内外の人たちと情報交換して、いいものは取り入れていくというような活動をしながら、社内の風土・環境を変える制度を作っていくところまで計画をしています。

上司にインタビューをしてみていかがでしたか?

T・T
T・T

相手が部長だったこともあり、これまで普段お話をする機会が多くはありませんでした。今回のインタビューでは予定していた時間よりも長くお話しを聴かせていただくことができて、それ自体が貴重でしたね。そういった機会を作れたことが嬉しくて、モチベーションにつながりました。

どんな内容をインタビューしたのか、簡単に教えてください。

I・H
I・H

どんな仕事をしているのかというところからスタートしました。管理職になって辛いことや良かったことを聞いたり、今後アネスト岩田の管理職になるには、どんなスキルが求められるかもお聞きしました。
私の上司は海外経験が豊富で、その方でなければできない経験がたくさんあって、とても尊敬しています。特に印象的だったのが、「管理職になると自分の意見に影響力が出るから、自分自身で考えたことが実践しやすい」という点です。それに伴い、強い意志、やり通す力が、管理職となるうえで必要だということもあらためて認識できました。

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プロジェクトへの思いを教えてください。

Y・N
Y・N

今は、すごく楽しめて活動に参加できています。立ち上げ当初は、「同じ志をもつ仲間ができた」ということが単純に嬉しかったです。その後、実際に定期的に集まって話していく中でやりたいことが具現化してきて、どう自身の業務に落とし込んだらいいのかっていうのが見えてきました。楽しみながらもより充実した活動ができています。

T・T
T・T

私もY・Nさんと同様に目標が明確になったおかげで、自分の意見をもっと主張していかないといけないなとか、もっと仕事をガンガンやっていかなきゃいけないなと思うようになりました。自分から何かをするという意識がはっきりしてきたかなと思います。

I・H
I・H

環境・制度もかなり変わってきて女性も働きやすい会社になってきているかなと思いますが、やっぱりまだまだ足りないなと思うところもあるので、プロジェクトを通して、環境や制度を変えていけたらいいのかなと思っています。また、自分が入社した際は、ロールモデルになるような女性社員がいなくて、苦労したなと思う部分があったからこそ、参考になるような社員を目指していけたらいいかなと思います。

女性の視点でみたアネスト岩田はどのような会社ですか?

I・H
I・H

産業機械というと少しイメージしづらい方も多いと思いますが、意外と普段自分の身の回りにあるものに携われる会社だと思います。私は入社前の説明を受けた際に美容系の市場参入を推進してほしいと言われ、「機械系なのに美容系?」と当初はまったく想像できませんでした(笑)。入社してみたら、自分の担当するエアブラシという商品には、特殊メイクや化粧水の霧化などの用途があることがわかりました。その後、製菓関係の販売促進も担当しました。今は納得して自分のやりたいことができています。

T・T
T・T

私もキャリア入社ですが、選考を受ける際にはもう子どもが二人いたので、「面接通過するかな?難しいかな。」と思いながら会社訪問しました。実際の面接では、面接官に女性管理職の方がいらっしゃいました。その方と育児との両立の話をした際に「全然、大丈夫だよ~。」と気さくに言葉をかけていただけて、「あ、いい会社だな。安心して働いていけそうな会社だな。」と思いました。実際にその方も子育てを経験しながら、管理職の立場で長く活躍している方でしたし、入社してみたら他にも子育てをしながら働かれている女性社員も多くて、そこはすごくよかったなと思っています。

I・H
I・H

私が入社した当初は自分のポジションで、ロールモデルとして目指せる女性社員がいなくて…正直、苦労はありました。自分よりも前の世代は、寿退社が当たり前の時代で、結婚後会社に残っている人も少なくて大変でしたね。そういう意味では、活躍している女性が増えてきて、制度も変わってきていますし、アネスト岩田の風土もずいぶん変わったなあと思います。でもやはりまだまだ業界自体は、男性社会の部分もあり女性社員比率も少ないです。活躍する女性が増えてきてはいますが、正直まだまだ少ないなと思っています。これから、もっともっと女性も活躍できるようにしていきたいなと思います。

アネスト岩田を知ったきっかけや入社の決め手はなんですか?

Y・N
Y・N

入社前は社名もまったく知らなくて、勤務地や業種で絞って調べたのが知ったきっかけです。入社する決め手は二つありました。一つは面接の際に対応してくれた方がすごく親切で、社内見学をしたり、実際に働く職場を見せていただけたりしたので、働くイメージが沸き、親切な社風なんだなと感じたことです。もう一つは、財務諸表を見て、この会社なら間違いないと思えたので入社を決めました。
入社してからは、マーケティングに携わらせていただいている中で、世界各国の病院など医療の分野ですとか、電車やバスなど車両関係にもコンプレッサが使用されていることを知ることができて、社会貢献性が高くやりがいを持って仕事ができています。普段口にする食品(お米、パン、お菓子その他いろいろ)の製造工場にも、自社製品が使われていたりすると、すごく嬉しい気持ちになります。

今後のキャリアプランを教えてください。

T・T
T・T

私は情報システム部なので、「ITを駆使してみんなの仕事を楽にしてやる!」というくらいの勢いで仕事をしていって、情報部門のプロジェクトリーダーやチームリーダーのキャリアを育児・家庭と両立しながら目指していきたいと考えています。

Y・N
Y・N

私は、なんでも挑戦していって会社がいい方向に向かうよう、自分が今おかれている立場で精一杯仕事をしたいなと思っています。

I・H
I・H

私は、育児との両立というところに観点をおいて、男女ともに働きやすい環境づくりをこれからもっとやっていきたいなと思っています。

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