活躍する社員たち圧縮機の新製品開発に
新風を吹き込む
研究開発業務を担当するT・Oさんに話を聞いてみました。
2018年入社
T・Oさん
エアエナジー事業部
開発技術職
小学生の時に、補助輪なしで初めて自転車に乗れたことに感動し、自転車が大好きになり、高校生の時はマウンテンバイクのレースに出場していました。当時のなりたい職業は、自転車の部品開発者兼テストライダーでした。
※インタビュー内容は取材当時のものです。
仕事・業務内容
現在は、圧縮機の新製品開発の取りまとめを行っています。主に、開発計画の立案、課題と対策の検討、開発メンバーのマネジメント、社内外との調整、コスト管理などの役割を担っています。その他にも、研究テーマの検討や新しい技術の検討、外部技術コンサルの導入、海外研究者との共同研究など、要素研修の取りまとめも行っています。
1日のスケジュール
- 08:15
- 出社
スケジュール&メールチェック - 09:15
- チームメンバーに依頼業務の個別確認
業務の進捗確認
今週行う業務の報告および意見交換等 - 10:00
- 打ち合わせ
- 11:00
- 解析結果や試験結果のチェック
- 12:00
- お昼休み
- 13:00
- 開発の現状分析と計画立案
- 14:00
- 最新技術の調査
- 15:00
- 打ち合わせ資料の作成
- 16:30
- チームメンバーの進捗確認
- 17:00
- 新しいアイディアの検討
- 17:30
- 翌日の業務整理
- 17:45
- 退社
仕事のミッションややりがい
世界トップクラスの圧縮機を開発して、国内外の圧縮機事業を拡大させることをミッションに入社したので、自分の今までの経験をアネスト岩田の開発部門に新しい風として吹き込んで、現在よりもっともっと活発な設計開発部門にしていきたいと考えています。
これまでのキャリアとアネスト岩田に入社を決めたきっかけ
これまで、小規模から大企業、また、海外企業にも在籍して、回転式流体機械の技術職として、基礎研究から海外大型案件の技術交渉まで、様々なことに従事してきました。アネスト岩田は、これらの経験を1つに繋ぎ合わせて貢献できる会社だと思い入社を決めました。
事業拡大を期待される海外市場において、新製品開発の技術的マネジメントと海外子会社のオペレーションという双方向のサポート役として貢献していきたいと考えています。
アネスト岩田の特徴や魅力
以下、5つに尽きると思います!!!
① 何事も決断が早い
② トレンドの取り込みが早い(テレワーク、ペーパーレス、アウトソーシング)
③ M&Aや海外展開に積極的である
④ 業務効率化の運用システムが整っている
⑤ コミュニケーションの重要度が高い
今後の目標
短期的には、現在開発している新製品を世に送りだすこと。そして、その後のシリーズ開発を引き継ぐために、設計手法や運営方法を形と習慣で残し、次代のエンジニアへ伝承していきたいと考えています。
中長期的には、関わる範囲を拡大して、海外子会社を含めた組織全体の技術開発・強化トレーナーのようなスペシャリストになれればいいなと思います。
アピールしたいこと・転職活動者へのメッセージ
新製品開発や研究の面白さや辛さを実感できる楽しみと、スペシャリストとして成長できる環境があると思います。ご自身のこれまでの経験を生かし、共に貢献できる方をお待ちしております。
研究開発の仕事を知る